選択する自由


何に対し何を思うのか。誰の言うことに腹を立て、何を信じるのか。私たちには、選択の余地がある。すべて自由なのよね。

たとえ良くないように思われる出来事も、それをどう解釈するのかは、自由ということ。柔軟な思考で物事をとらえると見えてくるものが増えてくるよね!!

そう言いつつも、多面的に物事を見ていなくて、驚くことも多々ある。その驚く一連の流れについても、どう感じるかは選択の自由があるわけだ。人間って面白いぁ。気が付くたびに選択肢が増えてゆく。

うんざりするような事柄からも学ぶことができる。そして、腹をたてる、怒ったとしたら怒った自分からもたくさん学ぶことができる。本当に生きているとは、面白いことだらけ。

スティーブンコヴィーは「7つの習慣」の中に「人間はほかの動物にない自覚、想像力、良心、自由意志という独特の性質を持っているため、刺激に対して、自分の反応を選択する自由を持っている」と著している。

そして、今の自分の反応というか、選択について、私達はこれからどんな風にも変えられる。簡単だ。より良く変えたい気持ちがあれば変わっていく。「そんな風に私は、思えない・・・」という声をよく聞くけれど、ココロは変えられる。何気ない毎日の中から学ぶことができるし、周りの人からも学べばいい。「今、ない!!」なんてことは、すぐに過去のものになっていく。安心していいの♡

見えるものの話、見えないものの話。今の話だけでなく、過去や未来の話をしませんか。