自分の顔


自分の顔、と聞いて思い出すのはどんな顔ですか?
今日見た雑誌にこんな一文がありました。

「恐ろしいことに、人は誰でも自分が一番きれいに映っている写真を自分だと思っていますが、それは誤解です」

吹き出しました笑笑

「やだぁ、不細工に撮れてる~」って、その顔がいつもの顔ですよ・・・って。笑・・・もう!!!

前にも書きましたが、人は自分の顔を一生見ずに生きるんですよね。鏡に映る顔も写真の顔も生の、リアルなそのままの顔ではないですから。(鼻の先端は、なんとな~く視界の隅に見えますが)

でも50年生きていると、あちこちに出た自分の仰天の顔も、だんだんと普段の顔と認識し始めます。だから写りが悪くても以前ほど驚かなくなりました。

人間、「顔の作り」ではなく、「顔つき!!!」が大事だと思っています。出掛けるときに、髪をとかしたり、紅をさしたりする延長で、少しだけ柔らかい表情ができるといいなぁ。

少しだけでもね。一隅を照らす人になりたい。特にこれからは冷え込む日が出てきます。ほんの少しでも人同士で温め合いたい。今日は、どんな一日でしたか?お話を聞かせてくださいね。