何も疑問を持たない者は・・・


何も疑問を持たない者は、何も学ぶことはできない。
これはイギリスのことわざ。ひねくれた考えじゃないよ笑

若いころ、始まりのときは、すべてを吸い込むべくなんでも吸収することが良いと思う。でも次の段階に進んだら、疑問は、自然と浮かんでくるだろうし、浮かんで来ないなら、積極的にそういう視点でモノを考えることもいいと思うの。先人たちも、同じように、様々な疑問の答えを求めて、学問は進化していったのだから。私たちも、習ったことを、次の世代へ少しでもよい形に進化させて、伝えていきたいし、それが役目のような気がしている。

すべての学問は、日夜、とっても進化している。心理学なんて、どれだけ人の幸せを願っての学問だろうかといつも思う。

どこに疑問を持つか、みんな違うのも素敵なこと。オリジナルは大事だもの。1つの課題が、多くの人の力で、どんどん広がりを見せることになっていく。

もう一つ。話を聞くときや学ぶとき、疑問に思いながら学ぶ方が、断然記憶にも残るらしい。いいじゃん、いいじゃん。

先日のブログにも書いたけれど、私との時間では、質問、意見、大歓迎です。すぐに答えが出ないことは、これから一緒に研究していけたらいいなと思います。

あなたの話を聞かせてくださいね!!