苦手な人、続き


昨日苦手な人の話について書きました。

さらに突っ込んで、話をさせてくださいね。
人は、特定の人を「苦手な人だ・嫌な人だ」と、そんな風に認識すると、その人の更なる苦手なところ、嫌な(不快な)ところを探そうと、無意識のうちに、ココロは動き始めるんですって。ますますその人を苦手に・嫌に、なるわけです。

好きではないのに、実はとっても気にして見ている・・・というのでしょうか。好きも嫌いも、相手を眼中にバッチリおさめているんです。まさか、と思いますが、これこそ「レッテル貼り」の心理から起こることなんだそうです。レッテルを貼ると、そのレッテルが正しいという事実を人は集め始めるのです。

人の心理は不思議がいっぱい。偏った見方をしがちなのだと念頭において、ものごとを見ていきたいなぁと私は思います。

苦手な人の良い所や素晴らしいところを見つけられると苦手でなくなるかも。苦手な人が、いなくなっていくって幸せなことだわ。

あなたはどう思いますか。
色んなシチュエーションがあるので違う話も聞かせてくださいね。