苦手な人、さらに・・・。


苦手な人について続けて書いています。
苦手な人が苦手でなくなったら気持ちよく毎日が送れる・・・というのは間違いないのですが、だからといって無理してうまくいくようにふるまう必要は勿論ないと思います。

苦手な人、嫌いな人であっても、人としてリスペクトし、大切にする振る舞いは必要ですが、それは相手が、誰であっても行いたいところ。それをするのも個々のコミュニケーションのチカラが必要ですが(このチカラも鍛えることができるんですよ!!)苦手な人を必要以上に気にすることはないと思っています。

そう、「好き」になる必要はないのです。
相手も私のことを、苦手だ、嫌いだと思ってもいいわけだし。

カール・ロジャースの法則を聞いたことがあるかと思います。

「10人の人がいたら
2人は気の合う人
7人はどちらでもない人
1人は気が合わない人」というもの。

数字は、ざっくりと見たら良いでしょうが、こんな感じだということですよね。例え、素晴らしく良い人格の持ち主がいたとしても、そんな素晴らしい人を意味なく嫌う人もいるってこともあるの、か?・・・でもそういうことですよね。

みんなに好かれようと思わないことが大事。そんなことにエネルギーを使うのはしんどいわ。
それよりも苦手な人、嫌いな人を、基本的な振る舞いとして、どう大切にできるか。ここを突き詰めていくと、またあなたと深い話をすることが必要になりますね。

あなたのご意見を聞かせてくださいね。
あちこちで豪雨の心配があります。どうぞ、みんなで気を付けてすごしましょう。