房舎施


無財の7施、何気なく書いてから延々と続くことになってしまった。
ようやくラスト。最後の7施は、房舎施(ぼうじゃせ)。

自分の家を提供することです。お泊りください、とか、お茶を飲んでいってください、とかいうことですよね。訪ねてきてくださった方が、憩いのひとときとなるならとても幸せだわ。なかなか日常で、知らない方にそのように声をかけることは出来ていないけど、夏の暑いときは、一杯の冷たい飲み物を飲んでもらえるように声をかけられたらなぁ。配達の方とかに対して思うのだけど、迷って、結局、声をかけられずじまいのまま。聞くぐらい聞いたらいいのにね。

家ついて行っていいですか?という番組がある。家って、その人らしさが詰まっている場所なんだなぁとつくづく思う。もし声をかけられたら私、即OK。最近は、番組のファンの人が沢山いて、収録OKになることも多い。同じように励まされている人が多いってことね。

四国には88か所巡りの方へのお接待の文化がある。まさに、この房舎施だ。素敵だなぁ。私も、そうできる人でありたい!!自分に声援を送る本日なり。今日もいい日にしましょうね(⌒∇⌒)