学習性無力感を考える

今回の課題は学習性無力感。最近のニュースの中でこのワードが度々でたので取り上げてみました。

頑張っても頑張っても成果が出ないと思うとき、人は頑張ることをやめてしまう・・・という論。当然といえば当然のこと・・・です。人は無駄なエネルギーを費やすことを避けようとしますから。

それは人だけにあるものでなく、最初は2匹の犬を使った実験で(1967年)この考え方が示されました。同じなのです。

さて、達成できない、と学んだ人は、本当ならば頑張れば叶うときでも諦めてしまう。それでは、どうしたらよいのでしょうか。子どもの場合、会社での場合、自分に当てはめての場合。今回もさまざまな日常の出来事に変えて話し合いました。

自分への様々なアプローチで、毎日の私を更新する。今回もみんなの意見がどれも素晴らしいレッスンになりました。