人の能力を超えたもの

またTVの話ですか?・・・そんな声が聞こえてくる気がする。ごめんなさい。今日の話題は「芸能人格付けチェック」のTVを見て、ふと思ったこと。これは好きな番組に入る。知らない世界を教えてくれるから。TVとして面白くするために沢山の細工があったとしても知識の取り掛かりとしては、私には十分。

さて今回は楽器やコーラスなど音楽にかかわることが多かった。私はある疑問がわき、それが気になって仕方なかった。何が気になったかというと…。

楽器など含めて、音には周波数がある。本物の楽器を生で聞いているのなら違いも分かるだろうが、TVから聞いていて、さて、分かるのかな?というもの。ずっと前にCDには、人には聞こえない音、ある一定の周波数より上の音はカットされていると聞いてびっくりした。聞こえない(認識もできない)のだから、それはそれで良いのではないか?という思いと同時になんだか腑に落ちない思いもあった。

それから時が過ぎて、何年か前にでた話。
オルゴールには、人が聞こえない高い周波数の音が含まれており、その聞こえない音が人の脳に良くて、認知症の予防になる、というもの。
え~~~っ、感動!!!そうなんだ、やっぱりそうなんだ。聞こえない音といってもとても大切で、私たちの身体には響いているし、影響を及ぼしているんだ!!俄然オルゴールが聞きたくなった。そして家の中のオルゴールを回した(単純です笑)それから私は生の音というのを欲するようになった。オルゴールを回すのは大変なんだもの。それで目を付けたのは、バリ島などのお土産品のドアベル。なんとも良い響き。心に、いや、脳に染みわたる(この辺までいくと思い込みです笑)高い音がきっと周波数が高かろうと高い音がいいわね。昔の人は風鈴なぞ楽しんでいたけれどきっと、あの音も脳に良いに違いない。ふむふむ。それからは仕事で聞く生演奏にも今まで以上に、耳も心もすました。そして更に私、大発見したのです。身近な生音。ふふふ。何だと思います?仏壇のおリン。チーンと鳴らすあれです。それからは、ココロ静かに、大きめに「チーーーン」としているわけです。

生演奏が感動する理由も納得ですよね。耳できちんとした音として聞こえていなくても、私達ちゃんと聞こえている、いえ、響いているのです。そして得も言われぬ心地よさを覚えるのです。

話はそれましたが、TVからはどのくらいの周波数が出ているのか。気になりました。TV局によって違いがありますが15000ヘルツ~20000ヘルツ。やっぱり~~~~っ。生演奏はモノにもよりますが40000ヘルツですもの!!!そりゃ、わからないわ←わからない理由は明らかにこれだけではありませんが笑。ちなみに時報のポッポッポッの音は440ヘルツ。そのあとのピーは高いですよね。880ヘルツ。家電の注意音・確認音・終了音は1000~4000ヘルツ。モスキート(蚊の鳴く)音は17000ヘルツ前後だそうです。

モスキート音は、25歳くらいまでしか聞こえません。話題になりましたよね。年齢とともに音として聞こえるのは下がっていき、60歳を超えるとでは8000ヘルツぐらいだと言われています。ちなみにオルゴールは高い音の方は30000〜50000ヘルツ。

語りだすと今までの疑問とその答え、生きた年数分ここの書き出しそうです。もう十分長い文章になってしましました・・・終わります。

今日もお空は青空。あなたのココロにそよ風と・・・自然から発せられる身体によい周波数のものが通りすぎてゆきますように。