苦手な人との接し方


苦手な人と、どうかかわるか。先日グループレッスンで話題になりました。
苦手な人に会うと、すぐにその人が苦手な相手だと気が付きますよね。私達は今までの経験からいち早く(ある意味の)危機を察知するのです。

察知すると、自然と身構えてしまい、その思いは相手に伝わることになります。目の表情や口元、ちょっとした身体の向き、仕草・・・様々なサインを出してしまい、雰囲気で伝わってしまう。

そうなってしまうのは、脳の仕組みを考えると仕方ない。ここは、身に付けたコミュニケーションスキルを発揮させるところです。安心して対応すると、自分も緊張感から解放され、ゆとりとなり、それがまた相手へ良い伝わり方をしていく。良い連鎖が生まれるのです。

それだけで全てがうまくいくわけでないだろうけど、身に付けていると幾つもの場面で救われるでしょう。

そして苦手な人が、最初から「苦手」でなくなれば、もっと世界が明るくなっていく・・・素敵なことですね!!

あなたの既に持っているスキルはどんなことですか。みんなでそれを出し合い、話すことで更に沢山のバージョンを身に付けられますよ。話し方教室へ来られませんか。