研究者の話


久しぶりの投稿になります。日々の仕事や暮らしに時間が過ぎていました。あなたは、いかがお過ごしでしたか。

今日 山中伸弥教授と新型コロナワクチンの開発者カタリンカリコ氏の話を聞きました。なぜ、ワクチンを打つことで遺伝子が操作されるような話が出るのか、それはワクチンの性質からあるのだなと感じました。

研究の話は、今日までの経緯も興味深いわけですが、私が一番響いたのは「ときには教科書に書いてあることや先生が言ったことを無視することも必要だということ」の言葉です。常識にとらわれないことが大事で、それは知りすぎていることで逆に困難な状況を作ってしまうこともある、ということです。

なるほどなぁ。だからこそ、自分と同じ考えでない人の意見を聞く必要があるのよね。自分よりもずっとずっと若い方の「考え方」や逆に年上の方の「考え方」。

これからもたくさんの人の話を聞こうと決意する私でした。今日は科学の研究者二人の話でしたが、人はみな、何かを研究している研究者ですよね。悩みを持つ人はその悩みについての研究、頑張っている人も、今 しばしの休息の人も生き方を研究しながら生きている気がします。

あなたの最近の研究の成果はいかがですか。
またお話を聞かせてくださいね。