ありのままを受け入れる


少し前の大ヒットの歌の中でも、それが大切だと歌った「ありのままを受け入れる」

気持ちよく何度も歌っても、それを実現するのはなかなか難しい。

もっと〇〇なら〜〜なのに。

〇〇でないなら〜〜なのに。

素敵なところが沢山ある方が、自分ではない「あの人」のように。もしくは「誰か」のようになりたいと、言われることがあります。

違うタイプの人を目指すよりもその人の輝くところを、より一層、もっともっと輝かせていく方が、私は、良いなぁと思うのです。

それでも違うタイプの「誰か」の魅力は大きいようで、私の気持ちはなかなか伝わらない。自分の魅力に気付くということは難しいことなのね。

私は私のままで、進化して輝いていく!!

どうなりたいか、それを決めるのは、みんな自分自身ですから、試行錯誤の中でたどり着くところをワークをする中で見つけていく。

さて…最近感じるのは、私は、ありのままの私を受け入れ過ぎている?

もう少し上昇志向でいる方がいいのかしら。

うーん。どうなりたいか…は、やっぱり手探りなのね。

あなたの話も聞かせてくださいね。

ジャネーの法則を聞いたことありますか?

お盆休みが終わって、ホッとひと息。秋雨前線による雨の日を迎えている。あぁ、秋が近いなんて…なんて日が経つのが早いのか。

子育て時代は、仕事、家事、育児と目の回る日々で、それで時の経つのが早いのだと思っていた。

その頃 悠々自適の暮らしの父が、同じ感覚で毎日が早い!というので驚いた。趣味がない父はほぼ家で一日の大半をすごしていたのに…。

その頃知った、ジャネーの法則で納得。今年50歳になる私の一年は、50分の1。5歳の子の一年は5分の1ということになる。分母が小さい方が当然一年が長く感じるというもの。

ほっほーー。なるほど。ということは、80歳まで生きる計算で20歳で人生の半分を生きてる計算。んーー、どうりで学生時代がついこの前の様に感じるはずだ笑

この話の続きは、ではどうしたらいいのか。書きたい…けど、もう既に長い文章になってます。

チコちゃんに叱られるテレビでも、ちょっとこの話が取り上げられてましたよね。

話し方教室の雑談でおしゃべりしましょ!

自分のルール

ほんとにソレ、大事!!

ちなみにあなたは、自分のルールを持つことと、自分のルールに縛られないこと、どちらに、エネルギーを使いますか?

私は、縛られないことの方。自分の信念に基けば、ルールを作るのは簡単。守るのも簡単。

というか、ルールに従うことが1番楽に暮らせる。

ムズムズした気持ちに向き合わなきゃいけないのは、縛られないようにするとき。

いや、大きなことだけでなくて、ほんとに日常の些細な、小さなことまであるので聞けば、あなたは笑うでしょうね。

色んな思考のトレーニングをしてみませんか。

話し方教室で待ってます。

徳を積む

本日の新聞にあった言葉。古代中国の思想家老子より…恨みに対して恨みを返していては争いはやまぬ。そっと優しく返してあげるのが徳というもの。

古代中国の思想家から学ぶことは多い。何年か前に、荘子の言葉について、みんなで話をしたこともある。無用の用、の言葉の人です。そして、歎異抄も大好き。

話し方教室では自分の考えを改めて「知る」こと(分かっているようで分かりきれないものです)や人の考えから学ぶ為に色んな題材を用います。歎異抄は伝え方が難しくて、手がつけられてないけれど必ずみんなで意見を出し合いたいものです。歎異抄、映画にもなりますしね!!

やる気と習慣

やる気を育てるのはどうしたらいいのか。先日の教室では、みんなでやる気のメカニズムを考える。

体調が悪い。睡眠不足。これではなかなかやる気は出ない。まずは心と身体の健康が大事!!

悩みこと、考えごと、気になることがあるときもやっぱり難しい。家族のみんなが外でやる気に満ちて動ける様に、できれば心の基地であるお家の中は平和であるといいなぁと思うのです。他にはないかな…みんなで考える。

やることが多すぎるときもやっぱり難しい。やることが漠然とし過ぎているときもそうだ!中途半端になってることが目の前にたくさんあってもやる気は出ない。

他にもたくさん出てきて、こうして考えてみると面白いなと思うのです。他にはどんなことがあるか…そして対策はどうしたらいいのか、習慣の話も一緒に考えた有意義なひととき。あなたはどんなときだと思われますか?

学習性無力感を考える

今回の課題は学習性無力感。最近のニュースの中でこのワードが度々でたので取り上げてみました。

頑張っても頑張っても成果が出ないと思うとき、人は頑張ることをやめてしまう・・・という論。当然といえば当然のこと・・・です。人は無駄なエネルギーを費やすことを避けようとしますから。

それは人だけにあるものでなく、最初は2匹の犬を使った実験で(1967年)この考え方が示されました。同じなのです。

さて、達成できない、と学んだ人は、本当ならば頑張れば叶うときでも諦めてしまう。それでは、どうしたらよいのでしょうか。子どもの場合、会社での場合、自分に当てはめての場合。今回もさまざまな日常の出来事に変えて話し合いました。

自分への様々なアプローチで、毎日の私を更新する。今回もみんなの意見がどれも素晴らしいレッスンになりました。

Iメッセージ

I(アイ)メッセージ、YOUメッセージって聞かれたことありますか。

簡単に言いますと、自分の思いを相手への押し付けでなく「私」=Iを主語にして伝える話し方が、Iメッセージです。時々聞かれますが、愛する・・・のアイではないです(笑)

私はこう思う・・・という話し方は、基本的に相手にも選ぶ自由や考える余地がありますから反発、否定などされることが少なく、まっすぐに気持ちを届けることができます。

そんなに良いなら、最初からそういう話し方をすればよい・・・と思っても、すんなりとはできません。難しいのです。なぜか、それは今までに、とても多くのYOUメッセージを受け取ってしまったから。受け入れてしまっていることは、自分もついつい同じようにしてしまう・・・うぅ、怖い!!

それにね、自分の本音に向き合い、それを伝えるのも簡単ではないことです。でもチャレンジするべし!!怒りの学習の中でもでてきますが、第1感情と向き合うことで私たちは成長してゆく。これからも多くを学んでいきたいですね。

働くことの価値観

あなたは、お仕事をするにあたって、どんな事柄を大切にされていますか?

今日は みんなで、価値観についてのあれこれを話し合いました。  お仕事への価値観は、年齢や生活環境によっても大きく変わっていきます。社会人になったばかりで 仕事への意欲に燃える若い方と、例えば結婚して子どもを設けたばかりの方では、そのモチベーションも価値観も違うのは当然といえば当然です。             他にも50~60代の方は、社会の役に立つことをしたいという「愛他性」を大事に思う、そんな回答が増えていきます。

どれが良いというのではありません。知ることで 改めて自分のことを感じる。感じることで 自信を持って、まっすぐ前に進むことができるのです。本日は自分を知り、周りの人のことも知り、価値観の持つ力を話し合いました。

話し上手は聞き上手

話し上手は聞き上手。昔から言われていることですね。

しかし聞き上手になりたいと思っていても、ただ必死に話を聞いているだけでは、相手の話は 少しずつ盛り下がっていってしまうかも。そこで色々な聞き上手になる為のスキルがあるわけです。

相槌をうったりうなずいたり、質問したり・・・たくさんありますね。大好きで仲良しなお友達との間では、意識なんてしなくても出来ているこれらのことが、緊張していたり、親しくなかったりする相手との場合では、なかなかできないものです。どんなときも、よい聞き方が実践できる為に、今日は、みんなで学びました。

親しくない相手とも聞き上手になれれば、心の距離は ず~っと縮まり、スキルなんて考えなくても全部できてしまうし、学ぶこともたくさんあるし、なにより苦手だった人ともよい関係が築けます。その他にも聞き上手にはいいことがたくさんあります。さぁ、次は あなたの話を聞かせてくださいね。

司会をするコツ

今日は、前回 話題に出た「司会をするコツ」について、みんなで要点を確かめました。

明るくテンポよく堂々と・・・。もっともっとコツってあるよね。    改めて もっと詳しく考えてみる。公平にみんなに話をふることも大事だし、話がしやすいように参加者の発言を促してゆくことも大事。

それから・・・場の雰囲気が良くなるように、いつもよりちょっと自分を「盛って」、明るくいることも大事。それは自分とまったく違う人物になるのではなく、話し方、表情、振る舞い、すべて素の自分を ちょっと「盛る」くらい。 場の雰囲気とかけ離れすぎても みんなシラケてしまうから ちょっとね。勿論 良いことを言ったとしても ドヤ顔とかもダメ。そもそも司会は脇役で参加者が主役だもの。

さらに 否定的な意見も welcomeの心で受け止める。多様な意見が未来を拓くカギとなるから。                     ネガティブな意見は、ちょっとだけポジティブに少し変換して言い換えてみる。捉え方で全然違う聞こえ方にもなるもの。さらに具体的な話もいっぱいして盛り上がりました。

さぁ、ラストは、交代で、みんな 司会にチャレンジ。すぐに思い描く司会者・・・というわけにいかなくても、すでに みんな あちこち工夫がされていて、素晴らしかった。本当に素敵なメンバーです。