やさしい声で・・・


メラビアンの法則によると、人は目から入る情報(表情などの視覚からの情報)を一番信用するようだ。「怒らないから言いなさい!」と怒った顔で親から言われても、あぁ、これから怒られるのだ・・・と子は思う。目に♡マークが浮かびながら「嫌い」といわれても、本当は好きのことだと思う。などなど例えを出せばキリがないほど、見た目から受ける情報は信じやすい。

その次に影響を受けるのは、声。声色というのかな。メラビアンでいうところの聴覚情報。温かい声、優しい声、きりりとした声、威厳のある声。急いでいる感じの声、のんびりした声。

昨日の続き・・・3つ目は、愛語施(あいごせ)です。直接の意味は優しい、愛のある言葉、ということになります。

挨拶もそう。何気ない対応時の声もそう。優しい、愛のある声は人のココロを癒していく。

愛語施とは、どんな言葉を、どのように言うのか。「その人らしい温かさ」をもって発せられたら、どんなに素敵なことでしょう!!

さらに、漠然と目と目を合わすのでなく、ちゃんと意識してきちんと目を合わす・・・あぁ、今日のハッピー度は、急上昇↗↗ですね。時間でいっても「1秒」かかるか、かからないかのことですもの。さぁ、今から!!